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浅間園について
浅間園の所在地・周辺環境など

浅間園の概況

名 称 長野原町営浅間園
設 立 昭和38年8月8日 浅間園開園式
昭和42年4月18日 浅間火山博物館落成式および開館式
所在地 〒377-1405
群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢
TEL:0279-86-3000  FAX:0279-86-3001

浅間園設置の目的

上信越高原国立公園の中心部である浅間高原は、広大な面積を有しており、周辺に多様な温泉景勝地を存する全国屈指の観光地です。 浅間高原の中でも浅間牧場と鬼押出しはとくに観光客の集まる地域です。長野原町ではこの二大景勝地を結ぶ観光施設を完備し、観光客に便利を計り、健全なレクリエーションと健康の増進、併せて浅間山北麓ビジターセンター、ヴォルケーノウォーク(自然遊歩道)などにより、自然科学教室としての知識の向上と理解を深めていただくために国立公園事業として設置したものです。

浅間山と浅間高原

浅間山は、群馬県の嬬恋村と長野県の軽井沢町の境に位置する標高2568mの活火山です。

浅間高原は浅間山周辺の標高1000-1500mの広大な土地を指します。カモシカやツキノワグマなどの野生動物が生息する原生林を多く残し、別荘地や高原野菜の産地として利用されています。

浅間園は浅間高原最大の景勝地である鬼押出しの中にあります。鬼押出しの中を自由に探索できるヴォルケーノウォークや、浅間火山や浅間高原の自然を紹介した浅間山北麓ビジターセンターによって、国立公園事業の一端を担っています。

浅間園をとりまく環境

標 高 1350-1430m
気 温 平均:8℃、最高:27℃、最低:-21℃
最高積雪量 60cm
初 霜/晩霜 9月中旬/6月下旬
無霜期間 年間約100日
根雪期間 12月中旬ー4月初旬
地質・土性 浅間火山噴出物

植物・野鳥

天明3年(1783年)の噴火で噴出した奇岩鬼押出しの中に2500mにわたって設置されているヴォルケーノウォーク(自然遊歩道)では、下記のような様々な植物や野鳥を観察することができます。また、ヴォルケーノウォークはいくつかのコースがあり、体力や目的に合わせて選ぶことができるので、お子様からお年寄りの方まで楽しんでいただけます。

植 物 ガンコウラン、コメツツジ、コメバツガザクラ、オノエラン、イワカガミ、ハクサンシャクナゲ、ミネズオウ、イワヒゲ、コケモモ、ハナヒリノキ、クロマメノキ、ナナカマド、コヨウラクツツジ、ノリウツギ、ジガバチソウ、オガラバナ、ヒカゲツツジ、ホツツジ、アズマツリガネツツジ、コキンレイカ、ヒカリゴケ
野 鳥 カッコウ、キセキレイ、シジュウカラ、ツツドリ、ヒヨドリ、ゴジュウカラ、ヨタカ、ミソサザイ、アオジ、アマツバメ、アカハラ、スズメ、アカゲラ、ウグイス、ムクドリ、コゲラ、メボソムシクイ、カケス、イワツバメ、コガラ、ホオジロ、ビンズイ、ヒガラ、ウソ

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